2011年5月29日日曜日

PSN個人情報に関する感謝とおわびのパッケージ

PSNでの個人情報流出に関わり、「感謝とおわびのパッケージ」が公表されました。何のサービスかわかりにくかったので、コンテンツの価格と製品情報のリンクを作成してみました。

これらをみると、約1万円の自社コンテンツ提供を、今回の個人情報流出の措置としたといえるのではないでしょうか。(ビデオコンテンツの無償提供含まず)

ゲームコンテンツ(各2点選択)
PS3
The Last Guy(\2,000)
http://www.jp.playstation.com/scej/title/lastguy/
おいでよロコロコ!! BuuBuu Cocoreccho!(\800)
http://www.jp.playstation.com/scej/title/locoroco/cocoreccho/
無限回廊 -序曲-(\1,800)
http://www.jp.playstation.com/scej/title/mugen/mugen/
WipEout HD(\1,800)
http://www.jp.playstation.com/scej/title/wipeout/hd/
ハスラーキング(\1,000)
http://www.jp.playstation.com/scej/title/hustlerking/

PSP
勇者のくせになまいきだor2 PSP the Best(\2,200)
http://www.jp.playstation.com/scej/title/yunama/2/
みんなのスッキリ(\2,380)
http://www.jp.playstation.com/scej/title/sukkiri/
パタポン 2 ドンチャカ♪ PSP the Best(\2,200)
http://www.jp.playstation.com/scej/title/patapon/2/
リトルビッグプラネット ポータブル(\2,800)
http://www.jp.playstation.com/scej/title/lbp/p/
LocoRoco -Midnight Carnival-(\2,800)
http://www.locoroco.jp/home/

定期更新サービス
定額制サービスパッケージ“PlayStation Plus”(\500/30日間)
http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20100616_ps_plus.html
『週刊トロ・ステーション』プラチニャ会員証/プラチニャP会員証 (\800/30日間、\500/30日間)
http://www.jp.playstation.com/psn/torostation/

ビデオコンテンツ

PlayStation Home

PlayStation®Network・Qriocity™(キュリオシティ)の一部サービス
 日本およびアジアの国・地域でも再開
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201105/11-0527/

WHS2011構築までの道のり

WHS2011について連投失礼しました。実際の時系列はつぎのような感じでした。久々のインストールの繰り返しでした。

5月21日(土)
Windows Home Server 2011発売
5月22日(日)
WHS2011購入、インストール
AHCIモードで再インストール
5月28日(土)
RAID構築のため再インストール

WHS2011のバックアップデータの復元

新規再インストール後、以前WHS2011でバックアップした、バックアップHDDを接続しました。

ダッシュボード上のバックアップ復元において、復元もとを「別な場所」を選択することで、バックアップHDDを認識し、フォルダやファイル単位で復元することが可能でした。

WHS2011のサーババックアップは、OSはもちろん、ドライブ単位、フォルダ単位、ファイル単位で復元できることが実感できました。

本当によかったです。危うく安心を得るためにデータを失うところでした。

WHS2011のサーバリストア

RAID構築に伴い、HDDが初期化されるため、サーバを再インストールする必要がありました。そこで、RAID構築後、バックアップしていたサーババックアップを用いた、サーバリストアに挑戦しました。

結果は、復元先のHDDの容量が小さいうんぬんで、復元できませんとのことです。

げげげ、RAID化すると、HDDの容量が減る???

空きHDDが無かったため、共有データはバックアップしてないし、全てサーババックアップに懸けていたのに・・・

とりあえず、新規インストールすることにしました。

WHS2011をRAID構成

我が家では、写真など全てのオリジナルデータをWHSで保存しています。1日2回のサーババックアップが動作しているとはいえ、心なしデータ保護に不安を覚えています。

そこで、RAIDを構成し、データ保護に安心感を得ることにしました。

WHS2011にはソフトウエアRAIDが新しく実装されたようですが、現在の構成が1台のHDDをC,Dに分割して利用しているため、D(共有部分)をソフトウエアRAID化したところで、OSが入っているHDDが故障した場合、復旧が難しいと判断し、MBのRAID機能を利用することにしました。

やろうとしてわかったことですが、利用している機器でのRAID化は、OSを保持して行うことができないことがわかりました。つまり、再インストールが必要なのです。ミラーリングなので、HDD追加っていう感じで現状を維持してできると思ったのに・・・

MBのRAIDシステムでRAID1を構成し(HDDは初期化されます)、再インストールしました。再インストール時にはRAIDディスクが認識されませんので、MB付属ドライバCDを用いてRAIDドライバを導入した後、通常インストールしました。

HDD構成
OS,共有他  2T(Gigabite RAID1 2T*2)
バックアップ 1T

WHS2011のサーババックアップ

WHS2011になってから、旧WHSにあったDE機能が削除されています。その代わりに、OSを含めたフルバックアップが可能となりました。

クライアントのバックアップに長けたWHSではありましたが、旧WHSでは、WHSそのものがこけた場合どうしたものかと心配していましたので、サーババックアップは待ちに待った機能の1つです。

サーババックアップにはOSをインストールしているHDDとは別なHDDが必要で、バックアップ先に指定すると、全て初期化され、マイコンピュータ上からは見えなくなります。

標準では、1日2回のサーババックアップが実行されるため、運が悪くとも12時間前のデータには復旧させることができるようになります。

調べていてわかったのですが、旧WHSのDEもリアルタイムでの複製ではないようです。

WHSからWHS2011へ移行

Windows Home Server 2011を導入しました。旧WHSからの移行とはいっても、OSの64bit化により、新規インストールしかできない模様です。

そのため、バックアップ用にしていたHDDに、共有フォルダの内容を全てバックアップ。

その後、旧WHSがインストールされていたHDDに、WHS2011を新規インストールしました。

1点つまずいたところが。オンボードネットワークが認識されず、インストールが止まってしまったこと。指示通り何度再起動しても認識を促されます。インストールにはNICが必要なようです。
MBに付属していたドライバCDからオンボードNICを認識させ、無事終了しました。認識をさせる手続きがデバイスマネージャーだったのが、印象的でした。

2011年5月22日日曜日

2011年5月ブルーレイレコーダ字幕記録対応状況

各社から発売されているブルーレイレコーダで録画した番組をディスクにダビングする際に字幕を記録できるかどうかの対応状況を調査しました。

ブルーレイディスクへのダビングの場合は、記録モード・画質に制限はありますが、調査したメーカすべてで対応しているモデルを発売していました。

DVDへのダビングの場合は、対応していないメーカがありました。また、予約時に字幕書き込み設定などの事前準備が必要な場合がありました。

2008年4月に調査したときにはDVDへの字幕書き出しが2社程度しか対応していなかったことに比べ対応メーカが多くなってきたことはうれしいことです。

メーカー BD DVD
シャープ ×
パナソニック
三菱
ソニー
東芝

すべてのモデルが対応していることではありません。また、この情報は参考までに調べたものです。販売店やメーカーに事前に確認してからのご購入をお願いします。

2011年5月9日月曜日

電子メモパッド「ブギーボード」を使ってみました。

手書きができる、電子ボードを使ってみました。とにかく軽く、黒板のような書きごこちでスムーズに記入することができます。センサーは筆圧式のため、爪で書いたり筆圧を変えることも可能です。書きごこちはもちろんですが、特徴といえることは、書いたものがボタン一つで一瞬で消えることです。
 
私は、数学の時間に、授業において一人1台ずつ配布し自由に使ってもらっています。
 
一瞬で消えるのが楽しいのでしょうか、とにかく書いては消してを繰り返します。また、以前は板書をノートに書き写すのがパターンでしたが、電子メモパッドで実際に計算を試してから書き写す様子も見られるようになりました。

主な使われ方
  • 計算のメモ書き
  • 公式の確かめ計算
  • 自分の意見を発表するボードとして
  • 筆談での利用

また、授業の最後の返却時に「疲れた~」などとメッセージを書いてくる生徒もいます。

「ブギーボード」
http://www.kingjim.co.jp/sp/boogieboard/

2011年5月7日土曜日

静電式スイッチ使ってみました(マウス編)

触れるだけで反応する、静電式スイッチBitTouchを使ってみました。

マウスの利用が難しい場合にクリックできるようにするために、マウスの左クリックに外部スイッチを接続することはよくやられていますが、マウスカーソルの移動をスイッチで行うことは至難の業です。

このスイッチには、マウスカーソルの上移動・下移動・左移動・右移動ができるモードがあり、スイッチに触れるだけでマウスカーソルの移動が可能になります。


上下左右の移動を行いたい場合は、このスイッチを4台接続し、それぞれに動作を設定します。

この動作設定もスイッチ自身に設定できるため、スイッチの動作に特別なソフトは必要ありません。

静電式スイッチ使ってみました(反応編)

触れるだけで反応する、静電式スイッチBitTouchを使ってみました。

麻雀牌のような形状のスイッチで、反応する面は特定の1面のみです。


静電式スイッチ使ってみました(感度編)

触れるだけで反応する、静電式スイッチBitTouchを使ってみました。

静電式ということで、押す力を全く必要とせずにスイッチを押すことができます。

スイッチが入る感度設定があり、最大感度にして試してみました。

触れなくても反応します!

静電式スイッチ使ってみました(設定編)

触れるだけで反応する、静電式スイッチBitTouchを使ってみました。

3種類の動作の設定ができます。
1)マウス
・カーソルの移動・右クリック・左クリック など
2)キーボード
・各キー入力
3)ジョイスティック

これらの設定は、スイッチに保存され、スイッチの動作に特別なソフトは必要としません。設定によってスイッチ自身がマウスやキーボード化するようです。

3DSのAR(拡張現実)で遊んでみました

Nitendo 3DSには、裸眼3D表示以外にも、AR(拡張現実)を利用したコンテンツがいくつか収録されています。このコンテンツは、ARカードと呼ばれる特定のパターンが印刷されたカードを3DSのカメラ越しにのぞくことで、あるはずのない「もの」が、画面上に表示できるものです。

付属しているトランプ大のカードでは、手のひらサイズの小さな「もの」しか表示できないのですが、カードの大きさに比例して「もの」の大きさが大きくなることから、プリンタのポスター印刷機能を利用してA4用紙2枚分にポスター印刷して試してみました。
「等身大のMii(似顔絵キャラクター)と一緒に撮影できます。」

他にも、マリオやゼルダなどのキャラクターのカードもあります。残念ながら、現状ではオリジナルキャラクターを作成して表示することはできないようです。

オリジナルキャラクターを表示できるようになれば、学習コンテンツが色々作れそうです。

ARゲームズ
http://www.nintendo.co.jp/3ds/software/built-in/ar/index.html
ARカード(PDF)
http://www.nintendo.co.jp/3ds/download/3ds_arcard.pdf